2017年06月15日

大切な人を気持ちよくお見送りするために

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葬儀には、子供が参列する機会も少なくありません。とはいえ、長く続く葬儀の時間、子供がずっとおとなしくできるとは限りません。個人との最後の時間を大切にしてもらうためにも、参列は遠慮した方が良い場合もあるでしょう。

非常に身近な人の場合や両親の判断で参列する場合には、周囲へのマナーを忘れないようにしましょう。喪服も、大切なマナーの一つです。とはいえ、子どもの場合には「どのような服を着せるべきなのか」は、非常に難しいポイントでもあります。

学生であり、制服がある場合にはそれをそのまま着用すれば大丈夫です。制服がない場合には、白のブラウスやシャツに、黒や紺のズボンやスカートを合わせると良いでしょう。ピッタリなものがない場合には、わざわざ購入するのを躊躇うこともあるでしょう。

子どもはすぐに大きくなってしまいますから、すでに持っている洋服の中から、できるだけ暗い色合いのものを選択しても大丈夫です。華美にならないようにだけ、注意してください。白いポロシャツやブラウスであれば、その他の場面でも着用が可能ですから、それだけは揃えておくと安心できます。

靴下は白か黒を選択すると無難です。服装を整えたら、葬儀の意味をきちんと教えた上で参列すると良いでしょう。

About

兵庫県に住んでいる滝口 右京25歳です。数年前、高校を卒業した時に喪服を購入しようと思い、スーツショップへいきました。

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